ペットロスから立ち直る方法

子犬
人は家族や恋人などが亡くなった時、深い悲しみにくれたり、落ち込んだりします。
家族同様に暮らしていたペットが亡くなった時にも同じような感情を持つ人も多くいます。

特に、子供がいない夫婦や一人暮らしの高齢者など、ペットをわが子のようにかわいがっていたり、日ごろからペットに悩みを相談したり、愚痴を聞いてもらったりしている人はペットとのきずなが強い分、亡くなった時のショックも大きくペットロスになってしまうケースが多いようです。

昔はペット、特に犬は番犬として屋外で飼っていました。それがだんだん屋内で飼うようになりかわいがるための愛玩犬になり、最近では生活上の伴侶(コンパニオンアニマル)として扱われるようになってきました。このように人とペットのかかわりが深くなったことでペットロスになる人が増えています。

ペットロスの症状

ペットロスになると身体や精神面で色々な不調が出てきます。代表的な症状は下記のとおりです。
・うつ病
・不眠
・情緒不安定
・摂食障害
・錯覚・幻覚・妄想
・胃潰瘍
通常なら、時間が経つにつれて症状は治まってきますが、症状が長引いたり重くなったりする場合はカウンセリングなどの治療をおすすめします。

ペットロスの克服法

  • 現実を受け入れる
    ペットが亡くなったことを認めたくないという気持ちが強いとペットロスの症状から回復しません。
    現実を受け入れるために、ペットの葬儀をしたり、少しずつ遺品整理をすることが有効です。
  • 感情を抑えない
    ペットが亡くなった悲しみを表に出さないように押し殺しているとペットロスがひどくなることがあります。悲しいときには思いっきり泣いてください。そうすれば気分がスッキリします。
  • 経験者と話す
    同じようにペットを亡くした経験のある人と話をすることで気持ちが落ち着きます。
    また、家族でペットの思い出を語り合うことも効果があります。
  • 自分を責めない
    ペットが亡くなると、もっとあの時こうしてあげれば良かったとか、もっと早く気付いてあげれば良かったとか後悔して自分を責めてしまいがちです。
    そんな気持ちが強いとペットロスからなかなか立ち直れません。
    ペットに対して「何もできなくてごめんね」と思うのではなく、「一緒に居てくれてありがとう」という気持ちになれればペットロスから早く立ち直ることができます。

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